人間の心と体には眼に見えないねじがあります。
大体の人が緩みがちになります。
大体の人が自分では気付きません。
気付かなければ、ガタが来て壊れてしまいます。
さてどうするか?
自分で締められれば一番良し。
そうでなければ、第3者に注意をいただく。
そう考えると・・・
自分を叱ってくれる人、注意・忠告・助言してくれる人、
非常に有難いです。
ガタが来る前に教えてくれるのですから。
ねじを締められると緩んでいた所が分かる。
緩みがちな所が分かる。
自分に気付くのです。
謙虚になり締める。これが大切です。
自分のねじの緩みに気付いてくれる人を大切にしましょう。
そして、ねじの緩みに気付いてあげましょう。
Jun 19,2008
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なりました。
大人になってみて、最近はねじの緩みに気づいていても
「教えない」「伝える勇気がない」という気持ちが
邪魔している人が沢山いるとも感じています。
せっかく伝えてくれた人に対しても、謙虚な気持ちを忘れて
自分の嫌な感情に流される人もいると思います。
振り返ると、自分にもそういう事が多々ありました。
せっかく出会った縁を大切にし、助言もありがたく受けとめ
謙虚な気持ちで日々過ごしていきたいなと思っています。
そして相手に伝える時も、相手の事を考え、言葉も選んで
伝えていきたいです。
言葉って大切ですよね。謙虚な心も・・・
その通りですね。謙虚でなければどんなに素晴らしい言葉も無駄になってしまいます。口は1つ、耳は2つ、良い言葉はしっかり聞いて心に響かせたいですね。