少年時代。
夏の日差しは気持ち良く、太陽の光をたくさん浴びたいという感じでした。
ここ近年。
連日の暑さは暴力的で、日陰に逃げたい気持ちになります。
そして、連日の事件。
現実から目を背けたい気持ちになる程、心が苦しくなります。
誰かが言っていましたが、
「最近はまるで家庭、学校、社会が戦場のようです。」と。
最近読んだ本「GHQ焚書図書開封」から抜粋
・・・「戦争の凶悪性はいうに及ばぬ。ただしかし、「平和」が世界の不均衡を是正する力のない事もまた戦争と同様に凶悪である。
平和には世界のアンバランスを正す力がないということをいっているのです。平和もまた「戦争と同様に凶悪である」といっている。・・・
上の件は昭和12年に出版された本からです。
緊迫した社会情勢の中から生まれた言葉なのでしょう、非常にリアルです。
そして的を得ている。
興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
GHQ焚書図書開封
Jul 23,2008
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