少し前から流行っている武士語。
剣の先生が教えてくれたのですが、
剣を学んでいる影響で非常に興味がありいくつかの本を読んでみました。
現在の生活でも普通に使っている言葉も多く、
驚いたのは刀言葉が多い事。
刀は日本人の魂です。
それだけ刀が生活に密接していたのでしょう。
そして交わす言葉一つ一つに重みがあったのでしょう。
言葉に心がこもっていたのでしょう。
言霊という言葉もありますね。
最近言葉遣いが汚いと言われますが、日常生活、
大きく見れば日本の乱れでもあるのでは無いでしょうか?
昔から言葉遣いに育ち方がでるとも言われています。
ドキッとしますが…
最近調子が悪かったり、うまく行かない、
という人は言葉遣いを整えると何か変わるかもしれません。
綺麗な良い言葉を使って見ましょう。
稽古生Yさんに頂いた日めくりカレンダーに今日ちょうどこんな言葉が書いてありました。
「よい言葉はよいこころを育てる わるい言葉はわるいこころを育てる」 荒 了寛
Aug 13,2008
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ドキッとさせられます
会社社会においても大切な事
「知識」を伝え合うことは出来ても「気持ち」を伝え合うことは
なかなか上手くいかないような気がします
伝え方一つでその人の人生すら左右する「言葉」
時には人を励ます「エネルギー」にもなり
時には人を傷つける「凶器」にもなる
言葉遣いも修行として精進しなければと思いながら
日々を過ごしていこうと思います。
そして現代社会の子供達の「言葉遣い」
決して良いとは言えないような・・・
これは、その後ろにいる「親」「大人」の責任
知識よりも学ばなくてはいけない事があるような気がします
今読んでいる故本田宗一郎氏の本の中から
「教育こそ、組織と人間を活性化させる最後の切り札である」
池袋の本部道場3部に通っていました
情けないですが私は途中で逃げるように辞めてしまいましたが
当時池田先輩(当時)はサラリーマンしながら練習し試合に出て、
時間はないはずなの・・・にすごいなぁと思ってました。
現在32歳ですがもしもう1度空手をやれるならそのときは池田先生の
ところでお願いしたいなと思いました
いつか機会があったときにはよろしくお願いします