筑紫哲也氏が死去しました。
ジャーナリストという立場を忘れずはっきり物を言うスタイルは、
世間では賛否両論あれ好きでした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
最近は各著名人の訃報が多いです。
時代は流れますから仕方がない事なのですが非常に残念です。
筑紫氏も年齢からいって戦争経験者。
戦争経験者も少なくなっていくのも時代の流れ。
直接的に戦争の事を聞く事も出来なくなってくるでしょう。
今、幕末・明治〜昭和の事に非常に興味があり勉強しています。
少し前に知人に借りた本を読みました。
「貝になった男」
BC級戦犯裁判の話で、読み終わると非常に重い気持ちになります。
すぐ読めるのですが、読む人は読み終わった後の時間を取る事をお勧めします。
読み終わった後にすぐ稽古に入ったらテンションが全く上がらなかった(汗)
それくらい重いです。
貝つながりで…映画です。
「私は貝になりたい」
こちらはフィクションですが、同じ時代の戦争物。
過去を知るという事は今をしっかり生きるという事に繋がります。
日本人は日本の事を知らな過ぎな感じがします。
過去に何があったのか?
良く知る必要があると思います。
Nov 08,2008
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「筑紫哲也氏は、カツラだ」
と言った男がいました。
確か、三年生の頃、部室で私の右隣に座っていた男性が..............(笑)
歴史への無知は罪だと思う36歳です。
しかしながらなにせ、私は高校時代「世界史選択だったので」とかいう言い訳をしてしまいがちな、自分もいるので、はたしてどちらが良い物か.............。
いずれにせよ、読書は良いですね。
「歴史への無知は罪」いや〜全くその通り。今更ながら勉強勉強。学生時代は勉強の「べ」の字もイヤだったのに、授業中の早弁やめて勉強すれば良かったですね、体操部さん。