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Feb 25,2009

山形!?!

素晴らしい本に会いました。

「海の武士道」惠隆之介
救助された元英海軍士官が来日、艦長の墓前で感謝の祈り。日本と英国を結ぶ武人同士の交流に感動と興奮の嵐が…。敵将兵422人を救助した駆逐艦「雷」艦長の心とは。戦後六十余年。いま蘇る武士道の全貌。【内容情報】(「BOOK」データベースより)

この本の重要人物である「工藤館長」。
出身が、山形!

NHK大河ドラマ「天地人」主人公の直江兼続ゆかりの地も、山形!

アカデミー賞を受賞した「おくりびと」も舞台が、山形!

山形ブーム到来か?




「海の武士道」
posted by 池田雅人 | Comment(1) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!

山形市出身の稽古生「隣の中学校。」(笑)です。
いつも大変お世話になっております。

そうですそうです!「山形ブーム」、ついに来たか!!??と、ちょうど私も思っていたところでした。
今日、電車の中吊りで見たのですが、『釣りキチ三平』が映画化されるようです。あれに出てくる幻の魚タキタロウの話も、舞台は山形ですよね!「山形大ブーム」、ホントにホントにいよいよかもしれませんね!!

工藤艦長のこと、私も(たしか)去年、実際に命を救われたイギリス兵(?)の子孫がお礼を言いたくて、工藤艦長の子孫を探しているとか、見つかったので山形に会いに来たとか・・・そんな記事を新聞で読んで知りました。そんな立派な山形県人がおられるとは、それまで全く知らなかったのでとても驚きましたが、とても誇らしく思いました。

故郷山形のことで自分が知らないこと、でもすごいこと、まだまだたくさんありそうです。

以下、私が知らなかった山形の話で、最近知ったちょっと面白い(興味深い)話です。
日本にもともとあった宗教観では、伊勢神宮への信仰を「陽」とするなら、その対極にあるのが出羽三山への「陰」の信仰なのだそうです。
陰と陽、両方なければ、そして均衡がとれていなければ「円」にはならない・・・と聞いて、今まで身近すぎてあまり気にしたことがなかったのですが、出羽三山に対する興味がすごくわいてきて、夏休みにでも三つのうちどこかから順番に訪ねてみようかなあ・・・などと思っていたところでした。

道場生の皆様、山形は、自然に恵まれ、食べ物がおいしくて、人の心が穏やかで、しかもとても奥が深く素晴らしいところです。
ブレイク寸前の山形へ、ぜひ一度ござってけらっしゃい!(=ぜひ一度おいでくださいませ!)





Posted by 隣の中学校。 at 2009年02月26日 01:52
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