続・富士山2015

ちょっと今回は怖い場面に遭遇しました。

下山の時・・・
自分たちのパーティの前に、高齢者の団体のパーティ（25〜30人ほど）が歩いていました。
高齢の男性が岩場で転倒し、顔面を強打し、歯が折れ、口から大流血。
ほぼ下山終了の場所だったので、みんなで運んだ様子でした。

帰りのタクシーの運転手さんに聞きましたが、今年は事故が多いとの事です。
登山シーズン中、今年は1日に約3台の救急車が来たという。
我々が登った須走口でこうですから、他に3ルートありますので他のルートも似たような事が起きているでしょう。

登山下山中に事故が起これば、自力で動くことは不可能に近い。
１人運ぶのに、担架と５人程の人員が必要だそうです。（怪我の状態にもよるでしょうが）
あまり迷惑は掛けられませんね。

「自分の力量を知る。」

簡単なようですが難しいことです。