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Dec 03,2007

文学博士

先日、以前からの知り合いの方が訪ねて来られました。
中国の方です。
中国で文学博士をやっています。

話題の中心は空手になりました。
なんで平和で安全な日本で空手をやるのか?
日本は危なくないし必要ないのでは?
等 なかなか突っ込んだ質問で話が進みました。
日本語の博士をやっているだけあって良く知っています。

「刀はいつでも抜ける様に磨いて鞘に納めておく」
とは言うものの…
出来るか出来ないか、が問題。

そうなるといくら技術、度胸、力があったとしても、そういう気持ちが無ければ全く意味が無い。
そういう気持ちを作るのが武術の稽古なのではないでしょうか。

やはり「覚悟」は必要です。


posted by 池田雅人 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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