先日、今上映中の映画「earth」を家族で観て来ました。
映画館デビューした娘は途中から睡眠…
改めて地球はすごいと思いました。
何気なく生活しているけど、色んな物事に守られている。
例えば、地球の引力。
引力がない無重量の状態になると・・・
「体液の循環の変化」
体液が調整機能によって全身に循環される為、顔がむくみ、首と顔の血管が浮き出るようになり、鼻が詰まって嗅覚や味覚がなくなる。尿の量が増える。血液や体液の量も減少。赤血球の数も大きく減少。
「背が少し伸びる」
「骨が脆くなる」
無重力状態で1ヶ月生活する度に約1%の割合で骨の質量が減少。10ヶ月も過ごせば、地上で30歳から75歳まで年を取った分に相当する骨の成分が失われる。筋肉も萎縮し、筋肉の結合組織も退化する。
「睡眠時の注意」
姿勢に気を付けなければ窒息する恐れもある。空気の対流が起こらない為、呼気の二酸化炭素が顔の周りに停滞しやすくなるからである。自分の吐いた息で死んでしまう可能性も・・・
「感染症の注意」
地上であれば大量の細菌を含む唾液はそのまま地面に落ちるが、無重力状態だとそれは空間に漂うことになる。それを吸い込んでしまうと・・・
等、考えると、地球で生まれたものは地球で生活するのが良いでしょう。
同時に、未知の世界がたくさんあることも知らなければいけないと思います。
そして、その色んな恩恵に感謝して生きる。
やっぱりこれですね。
「アース プレミアム・エディション」
Jan 22,2008
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