梅雨の時期です。
雨が沢山降る時期ですが、雨に対して人間と植物は正反対。
人間は、大概の人は雨がうっとうしいと思う(?例外もありますが)。
植物は、雨(水分)が無いと生存出来ないので嬉しいはず。
人間は、酸素を吸い二酸化炭素を吐き出す。
植物は、二酸化炭素を吸い酸素を生み出す。
全く対照的。
そんな観点から植物を見てみると・・・
雨の日の近所の樹が、なんと生き生きとしている事か。
イチョウ↓ 苔が美しい!!
ポプラ↓ 樹皮が緑色!!
こんな植物を見ているとこっちまで元気をもらえます。
みなさんもぜひ晴れの日の樹と雨の日の樹、観察してみて下さい。
この樹と人間の対照的な関係から勉強させられます。
調子が良い時は、調子が悪い時の事を。
不幸を感じる時は、幸せな時の事を。
上手く行かない時は、上手く行った時の事を。
突きの時は、引き手を。
蹴りの時は、軸足を。
等など考えた日でした。
Jun 04,2008
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