
家で育てている金盞花。
各花が個性豊かに咲いています。
さて、間もなく審査会。
自分も受けてきた審査の思い出を・・・
当時通っていた極真会館総本部道場。
稽古時間が1部、2部、3部と分かれており、
審査会ではその1部、2部、3部、その他大学同好会が集合し100名以上の審査でした。
当然、一緒に稽古している者は仲間意識が、見慣れぬ顔には対抗意識が。
振り返ってみれば面白いものです。
別に戦うわけでもないのに。
そして審査が始まり、基礎体力、基本、移動、型と進み、いよいよ組手。
勝負偏重主義。やはり組手がメインでした。
目の前にはあの大山倍達総裁がいるのですからみんなのテンション上がりまくり。
ガッチガチのガチンコ組手です。
「あいつ、なかなかやるな」「あの人あんな組手するんだ」等等・・・
しゃべれないので、心の中で思うのでした。
自分の番が近づいて来ると心拍数が上がり地に足がつかなくなる。
そして、自分の番。
対戦相手は・・・
(あ〜、いつも稽古しているあの人だ〜。)
そう、なぜか審査の人数があれだけいるのに当たるのはいつも同じ人。
いつも稽古で組手をやっているのに審査の場では別次元でした。
何をやったのか覚えていません。緊張していたのでしょう。
そして、組手が終わると、
「君どごだね?」と総裁に聞かれ、
「本部です。」と答える。
色んなところから審査に来ていたので分からなかったのでしょう。
毎回審査の度に同じ質問、同じ答え。
結局総裁には名前を覚えてもらえなかった気がします。
普段の稽古とは違う環境で稽古する事によって気付く事があります。
通過儀式というか・・・
自分の中では審査という節目の階段を昇る事によって成長していったような気がします。
審査は何か必ず節目になるはず。
自分の中の花を咲かせましょう。