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Dec 08,2007

ロボット

今日のニュースより。

ロボットが色んな分野に出てきそうです。
もうSFの世界。
そのうちSFなんて言葉も死語になるのでしょう。

空手は対人の術。
進化して、対メカの術も考えられるのでしょうか?
格闘技雑誌の見出しなんかも、
「試合に勝つ!!」
とかじゃなく、
「ロボに勝つ!!」
みたいな・・・

ロボットについては、色んな所で要望、需要がありそのような研究がされるのでしょうが、
ここでチャーリー・チャップリンのメッセージがあります。

「機械より人、知識より優しさや思いやりが必要だ。そうでなければ、人生は暴力に満ち、すべては無になってしまう。」

何だか、ドキッとさせられます。


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Dec 03,2007

文学博士

先日、以前からの知り合いの方が訪ねて来られました。
中国の方です。
中国で文学博士をやっています。

話題の中心は空手になりました。
なんで平和で安全な日本で空手をやるのか?
日本は危なくないし必要ないのでは?
等 なかなか突っ込んだ質問で話が進みました。
日本語の博士をやっているだけあって良く知っています。

「刀はいつでも抜ける様に磨いて鞘に納めておく」
とは言うものの…
出来るか出来ないか、が問題。

そうなるといくら技術、度胸、力があったとしても、そういう気持ちが無ければ全く意味が無い。
そういう気持ちを作るのが武術の稽古なのではないでしょうか。

やはり「覚悟」は必要です。




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Nov 24,2007

審査会

審査.JPG

受審者の方お疲れ様でした。

初めての審査会無事終了。
ぜひ皆さんに黒帯になってもらいたい!
という気持ちが審査を見ていて出てきました。
がんばりましょう。

発表は1週間後。

しばらくお待ち下さい。

次回審査会予定は来年3月です。


審査終了後、親睦会を開催。
ご父兄の皆様、見学者の皆様、協力ありがとうございました。


誰かに変なお酒を飲まされ非常に気持ち悪いです・・・うぅ




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Nov 21,2007

日本

レストランを星で格付けすることで知られる「ミシュランガイド」東京版が発売。
という新聞の記事が目に留まりました。
星付きレストランは一都市としては世界最多となる計150店。との事。

やはり日本も捨てたもんじゃないなと嬉しくなりました。

食は、五感を刺激し身体、大きく見れば心も作る大切なもの。
その日本の食文化が評価されたということは嬉しく思います。
これも職人さん達が、伝統を守り精進された結果だと思います。
料理への心、姿勢が評価されたと言っても良いでしょう。

良いものは残る。
また、良いものは残していかなければならないと思います。

空手道も、先人達のものを後世にどう残していくか…課題です。

それはともかく、
おいしいものを食べ(食べ過ぎ注意)、元気な心と身体を作りましょう。
稽古も忘れずに。
食べてばかりで稽古しないのは武道家じゃありませんよ。

でも、ガイドが出たら出たでお店混むんだろうな…

ミシュランガイド東京 






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Nov 18,2007

信用

「実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、信用なくんば尊敬されない」

付き合いには色々あります。
友情、愛情、損得、金、体、情報、等々
色んなケースがありますが、そこには上記のようなある程度の信用がなければお付き合いする事は出来ません。

肉親は別ですが。

信用を築くのは容易ではありません。
築いても一瞬で崩れる可能性もあります。

最近のニュースを見るとそんな事件ばかりです。
信用の欠落。

「親しき仲にも礼儀有り」です。
お互いの緊張感の中から信用は生まれるのではないでしょうか?
馴れ合いの中、傷の舐め合いの中からは妥協という名の信用しか生まれません。
それは信用ではないですね。

上の言葉は、極真空手創始者 故大山倍達総裁の言葉なのですが、
素晴らしい言葉です。

こういう言葉を肝に銘じ、緊張感を持ち接すれば自然と信用が生まれると思います。

信用は、築くのではなく、築かれるものだと思います。

なんでもそうですね。
無理して作ったものは限界があり、
自然に出来たものは強いのではないでしょうか。

信用を得るには言葉は要りません。
「やるか、やらないか」「できるか、できないか」です。

喝!



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