先日第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した「辻井伸行」さん。
全盲のピアニスト。
自分はピアノの事は全く分かりません。
しかし、彼のコメント、両親のコメントが非常に響いた。
辻井伸行さん・・・「1日だけ目が見える日があったら、1番見たいのは両親の顔。だけど今は心の目で見ているので満足しています」
母親・・・優勝したときに「うれしい」と一言だけ漏らして抱きしめた。
父親・・・運が良かっただけ。「盲目のピアニスト」とか「盲目の」と付いているうちはまだピアニストとしては一人前じゃない。
「これで自分で食べて行けるかな」とやさしいコメントも。
非常に心あるあたたかいコメントです。
家族について非常に勉強させられます。
厳しい存在と優しい存在。
自分の好きな「Stevie Wonder 」「Ray Charles 」も盲目。
素晴らしい才能が開花する。
見えてる事が盲目的になっている事って多々あります。ん〜・・・
公式サイトより辻井さんの演奏を見れます。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールそういえば飛鳥道場の稽古生もピアノやっている人が多いな・・・